全国各地から
希少価値の高い地鶏を厳選

やまがた地鶏
「やまがた地鶏」は自然豊かな環境でのびのびと健やかに育てられ、ストレスを感じることなく丹精込めて平飼いされます。一般的な鶏が60日ほどで出荷されるのに対し、「やまがた地鶏」は120日以上をかけて大切に育てられ出荷されます。この時間をかけた丁寧な育成がその品質や価値を高めています。赤笹シャモの系統を受け継いだ「やまがた地鶏」は、肉質と肉量に優れています。その秘密はアミノ酸の一種であるグルタミン酸の割合にあります。他の鶏と比べて約10％も多いグルタミン酸は、うまみ、コク、そして歯ごたえを引き立て、噛むたびに口の中に広がる豊かな旨味と深い上品なコクをお楽しみいただけます。

鹿野地鶏
松元ならではのコネクションにより、あまり流通されないような珍しい地鶏を仕入れることもございます。中でも鳥取県で生産されている「鹿野地鶏」は飼料や飼育環境に徹底的にこだわり、味と安全を求め、抗生物質を一切使用しない飼料で「丹波赤どり」よりも期間の長い「80～110日間」もの長期肥育を行います。それにより、地鶏特有の引き締まった肉質とコクの深い味わいが特徴となっております。鶏特有のクセや臭みもないため様々なメニューに使用することができます。こちらも東京では「まつもと」でしかご提供していない鶏となっております。

長崎対馬地どり
月間600羽程度しか供給できない大変希少性の高い鶏で、自然豊かな専用養鶏舎でのびのび育てられています。飼育日数は通常の若鶏の2倍の、100日以上もの期間をかけ愛情をこめて育てています。乳酸菌で発行させた独自の飼料と「日本名水百選」や「全国水の郷」にも選定されている湧水を使用していて、その肉は驚くほど柔らかい歯ごたえで非常にジューシーでうま味にすぐれています。植物性由来の原料を中心に配合した飼料を与えているので、まったく臭みがなく奥深い旨味が特徴でもあります。都内でも食べることが少ない希少な地鶏となっています。